2025/04/25 11:47

古民家廃材を薪ストーブ用に玉切りすると材の芯が飴色になっている松が見つかった。


この様に樹脂が凝集している部分が多い材を肥松と呼ぶらしい。
長い間古民家を支えていた太鼓張りの様だ。
芯の部分を残し薪にしないで保存する。

その中の節には面白い模様や木目のが見られて面白い。
作成に取り掛かると、ヤニでベトベトしていて名刺入れの部材の切り出しでは
バンドソーの刃が目詰まりして何度も掃除をしなくてはいけない。
更に組み立ててから成形する際にベルトサンダーにヤニがこびりつき
またもや掃除をしなくてはいけない。
面倒で余計な作業をしながらなんとか出来上がった。